11月29日(金)~12月6日(金)Amazonブラックフライデー開催中です。
結婚式にふさわしいネクタイの色とは?立場別おすすめカラーとマナーをご紹介
結婚式のネクタイ選び、迷われる方も多いのではないでしょうか。
いつ招待されるかわからないからこそ、基本的なマナーはしっかりと押さえておくことが重要です。
そこで今回は、結婚式に出席する際の基本的なネクタイマナーや、おすすめのネクタイ、ネクタイの結び方についてまとめてみました。
「普段使っているネクタイでも大丈夫?」「どの色がおすすめ?柄はどうしたらいいの?」
そんな疑問を一緒に解決していきましょう!
すぐにカラーを選びたい方はこちらから
結婚式のネクタイのマナー
ネクタイの色や柄は、フォーマルスタイルの印象を左右するといっても過言ではありません。
結婚式にふさわしい着こなしをするために、まずはマナーをしっかりと理解しておきましょう。
知っておきたい基本的なマナー
結婚式に出席する際に着けるネクタイは、白やシルバーグレーが一般的と言われています。
ただ、白地に細いストライプや柄が入ったデザインでも問題ありません。
光沢感のある上品なシルク素材のものを一本持っておくと便利です。
最近のネクタイカラーの傾向
古くから結婚式のネクタイは白無地が基本でしたが、最近ではカラーネクタイもマナーとして受け入れられています。
高級感あるストライプなど、シンプルな柄物も人気が高いです。
特に若い方には、明るく華やかな色が人気で、パステルカラーも選ばれているそう。
親族や主賓として参列する場合でなければ、カラーネクタイはオススメです。
お祝いの席にふさわしい華やかな色を選び、オシャレを楽しみましょう。
避けるべきNGネクタイ
黒色は弔事用のため、必ず避けましょう。
もちろん、黒の柄も避けたいところです。
動物の殺生を連想させるアニマル柄もNGです。
また、主張の強い派手すぎる柄も避けましょう。あくまでも新郎新婦が主役ということを忘れずに。
ニットタイなどのカジュアル素材のネクタイも、結婚式などのフォーマルシーンでは向いていません。
ということで、以上の注意点をまとめてみました。
基本的には下記のマナーさえ守れば、結婚式で恥をかかずに済みます。しっかりと覚えておきましょう。
続いては、結婚式にぜひ着けてほしいオススメのネクタイをご紹介します!
結婚式のネクタイの色は自分の立場で決めよう
結婚式のマナーをしっかりと押さえた上で、オシャレなネクタイを選び、周りと差をつけましょう。
実は結婚式において選ぶネクタイは、参列する立場によって変わります!
新郎新婦との関係や、ご自身の立場によってふさわしいネクタイを選びましょう。
では、ここからは親族、上司、友人などシチュエーション別にオススメネクタイを解説していきます。
親族なら「シルバー」で落ち着いたものを
親族はフォーマルな装いがベストとされています。
そのため、基本的には最もオーソドックスであるシルバーやライトグレーを着けましょう。
昔から選ばれている「白無地」を選ぶ人は減少傾向にあり、最近では光沢感のあるシルバーを着ける方が多くなっています。
柄は無地やストライプ、ドットが定番です。控えめな柄なら問題ありません。
親族は招待客を迎える立場のため、悪目立ちをしないネクタイで参列しましょう。
主賓や上司なら「シャンパンゴールド」で上品に
主賓や上司は、親族よりも控えめに、ゲストとしてはメインとして扱われる立場です。
基本的なマナーを守りながら、格式高いネクタイを着けていきましょう。
そこでオススメするのは「シャンパンゴールド」です。
シャンパンゴールドは高級感や上品なイメージがあるため、格が高いスタイルが求められる主賓や上司の立場にピッタリ。
立場上、スピーチなどを任せられることも多いため、落ち着いた無地やストライプの柄がオススメです。
華やかさに磨きをかけて、周りと差をつけましょう。
友人なら「シルバー」や「パステルカラー」で華やかに
友人や知人として出席するのなら、親族や主賓に比べてそこまでフォーマル感を意識しすぎなくて問題ありません。
しかし、あくまでも主役は新郎新婦なので、目立ってしまうカラーや柄は避けるべきです。
派手すぎないパステルカラーで、控えめなストライプやシンプルな柄を選びましょう。
ピンクやブルー、イエローなどのパステルカラーは、爽やかで明るい雰囲気にしてくれるので、お祝いの席にピッタリ。
友人として出席する場合も、主張の強い柄は避け、ストライプ・ドットなどシンプルで控えめな柄を選びましょう。
また、友人ならオシャレな雰囲気が増す蝶ネクタイを選んでもOKです。
華やかさをプラスする蝶ネクタイもオススメ
ブラックスーツやダークスーツに合わせるなら、蝶ネクタイでオシャレを楽しむのも◎
しかし、結婚式の会場や雰囲気に合わせて選ぶことが重要です。
ネクタイと同様、光沢のあるシルク素材で無地のタイプやストライプなどを選びましょう。
蝶ネクタイやバロックタイなどのフォーマルタイであれば、黒色でも問題ありません。
結婚式におすすめのネクタイ5選
DiBanGu 白ネクタイ ポケットチーフ&タイピンセット
DiBanGuは、10年以上にわたりメンズアクセサリーを専門とするネクタイメーカーです。
エレガントでスタイリッシュなネクタイを提供し、日本やアメリカをはじめとする多くの国で愛用されています。
このネクタイセットには、ネクタイ・ポケットチーフ・タイピンの3点がギフトボックスに収められています。
光沢と手触りの良い素材で作られており、ビジネスやパーティーなどさまざまなシーンで洗練された印象を演出。
クラシック感がありながらもモダンなデザインが、結婚式や卒業式などの特別なシーンに彩りを添えます。
HISDERN フォーマル ネクタイ&チーフ セット
HISDERNネクタイは、数十年の研究の末、洗練された3層構造で、ファッション性と実用性を兼ね備えたアイテムと進化し、多くのユーザーに愛用されています。
幅8.5cmのクラシックなデザインは、フォーマルなシーンにぴったりで、スーツや他のアクセサリーとも自然に調和します。
ネクタイと同柄のポケットチーフが含まれており、セットで合わせることでより上品な印象を与えます。
ネクタイには凹凸やテクスチャが施され、より豊かな表情が楽しめるのも魅力です。
ペイズリーの華やかなデザインは、結婚式やパーティー、入学式や成人式など、さまざまなシーンで活用できます。
MICHIKO LONDON 日本製シルクネクタイ チーフ&セット
MICHIKO LONDONの結婚式用ネクタイは、日本が誇る京都の職人技が光る逸品で、フォーマルなシーンにふさわしい気品を備えています。
シルク100%の素材を使用し、柔らかな手触りと上品な光沢があり、身につける人に洗練された印象を与えます。
落ち着いたストライプデザインが、結婚式の装いをエレガントに引き立て、他のアクセサリーとも調和しやすいのが特徴です。
セットには同柄のハンカチーフが付いており、胸元に統一感を演出してくれます。
DiBanGu シルバーネクタイ ポケットチーフ&タイピン&カフスボタン セット
ネクタイ、ポケットチーフ、タイピン、カフスボタンが揃った4点セットのDiBanGuのネクタイセット。
ストライプやペイズリー、花柄など多彩なデザインがあり、結婚式だけでなくビジネスやパーティー、卒業式など、幅広いシーンで活躍します。
高級感ある生地には2000針のジャカード技術が施され、しっかりとした質感と美しい結び目が特徴です。
また、柔らかな裏地が使われているため、自然に流れるような美しいシルエットがスタイリッシュさを際出させます。
フォーマルなシーンに上質なアクセントを添えてくれるネクタイセットです。
FORMAL フォーマルシルクネクタイ
上質なシルクネクタイは、ホテルウェディングや入学式や卒業式といったさまざまなフォーマルシーンにふさわしい上品なアイテムです。
光沢感のあるシルク素材とジャガード織りが繊細なデザインを引き立て、フォーマルなシーンを華やかに演出します。
結びやすい芯地を使用しており、しっかりとたディンプル(谷間)とホワイトの組み合わせは、お祝いの席にぴったりでです。
シンプルながらも洗練されたネクタイなので、1本持っておくだけで、長く愛用できるネクタイです。
結婚式のネクタイでおすすめの結び方
基本的な「プレーンノット」「セミウィンザーノット」「ウィンザーノット」
基本的なネクタイの結び方は「プレーンノット」「セミウィンザーノット」「ウィンザーノット」の3種類です。
シンプルなので、ビジネスや就活はもちろん、結婚式まで幅広いシーンで活用できます。
親族の方や格式高い結婚式に出席する方は、この結び方が無難です。
より華やかな印象を与えるためには、ディンプルをしっかりと意識して作ることがポイント。
ちなみにディンプルとは、ネクタイを結んだときに出来る結び目(ノット)の下にできるくぼみのことです。
この3種類の結び方は最もオーソドックスなので、覚えておくととても便利ですよ!
オシャレ度UP「トリニティノット」
3つの結び目が重なっている「トリニティノット」は、見た目が華やかでオシャレ度抜群です。
結び目が大きく目立つので、厚くない生地のネクタイを選びましょう。
また、ストライプ柄だと結び目が目立たず分かりにくくなってしまいます。
なるべく無地やシンプルな柄を選び、折り目を美しく際立たせましょう。
一見高度な結び方に見えますが、三角形を作る容量で結ぶと案外簡単に結べます!
美しさが際立つ「エルドリッジノット」
まるで編み込んでいるような結び目はとても美しく、結婚式やパーティーにピッタリ。
光沢のある無地のシルク生地を選ぶと、さらに華やかさを演出できます。
トリニティノットと同様に、ストライプ柄のネクタイは合わないので要注意です。
結び目の段差をアピールするためにも、なるべくシンプルな柄を選びましょう。
特にエルドリッジノットはカジュアルな場面に適しているので、友人の結婚式にオススメの結び方です。
結婚式でネクタイピンを付けるとよりオシャレに!
結婚式のネクタイピンはシルバーやゴールドで華やかに
結婚式やパーティーでは、ネクタイピンを付けなくてもマナー違反ではありません。
ですが、ネクタイピンを付けるだけで、結婚式のコーデがより華やかになります。
また、オシャレになるだけではなく、食事の際にネクタイが汚れることを防止できます。
結婚式でネクタイピンを付けるなら、胸元を華やかに彩るシルバーやゴールドなどがおすすめです。
結婚式では通常と違う!ネクタイピンを付ける位置
通常、ジャケット着用時には「第3ボタン~第4ボタンの間」にネクタイピンを装着します。
しかし、結婚式ではジャケットやベストのVゾーンよりも高い位置につけます。
普段よりも少し上を意識してつけると、よりオシャレに決まりますよ。
詳しい付け方は下記の記事を参考にしてみてください。
結婚式のネクタイよくある質問
- 結婚式で避けたほうが良いネクタイの色は?
-
黒や赤など派手な色や、葬儀を連想させる暗い色は避けた方が良いとされています。落ち着いたトーンの色合いが適しています。
- 親族として出席する場合、ふさわしいネクタイの色は何ですか?
-
シルバーや白のネクタイが一般的で、控えめで上品なカラーが良いとされています。
- 主賓や上司の場合、ネクタイはどんな色が良いですか?
-
シャンパンゴールドやベージュ系など、落ち着いた色合いで品格を感じさせる色がおすすめです。
- 友人として結婚式に参加する場合、ネクタイの色で注意することは?
-
シルバーや淡いパステルカラーが華やかさをプラスし、場にふさわしい印象を与えます。
- リゾートウェディングにはどんなネクタイが合いますか?
-
リゾートのカジュアルさを意識し、ブルーやグリーン系の爽やかな色や蝶ネクタイも良い選択です。
- 結婚式で蝶ネクタイは使えますか?
-
リゾートやカジュアルなパーティーなどで人気です。色は落ち着いたものがおすすめです。
- シルバーのネクタイは結婚式に適していますか?
-
シルバーは上品で結婚式にふさわしい色とされています。親族や友人、職場関係など幅広く活躍します。
- 結婚式に黒のネクタイはNGですか?
-
一般的に黒は避けられることが多いので、明るめのカラーをおすすめします。
- 結婚式でおすすめのネクタイの結び方は?
-
「プレーンノット」「ウィンザーノット」「セミウィンザーノット」など、シンプルかつフォーマルな結び方が一般的です。
- ネクタイピンは結婚式で必要ですか?
-
必須ではありませんが、シルバーやゴールドのネクタイピンを加えると、洗練された雰囲気になります。
- ネクタイピンをどこに付けるのが正しいですか?
-
第3ボタンと第4ボタンの間に付けるとバランスが良く、フォーマルに見えます。
- 結婚式でピンクのネクタイはOKですか?
-
控えめで淡いピンクなら適度に華やかで結婚式にもふさわしい色です。
- フォーマルなネクタイの長さや幅の基準はありますか?
-
長さは約145~150cm、幅は8~9cm程度が一般的なフォーマルスタイルに適しています。
- ネクタイとポケットチーフの色は揃えた方が良いですか?
-
基本的には揃えると統一感が出ますが、異なる色でも調和が取れていればおしゃれです。
- ネクタイの柄はどれが無難ですか?
-
シンプルなストライプや無地、控えめなペイズリーなどが結婚式では好まれます。
- 夏の結婚式にふさわしいネクタイの素材は?
-
ポリエステル、シルクのほかに、軽やかなリネン素材も夏らしく涼しげでおすすめです。
- 結婚式に光沢の強いネクタイは問題ありませんか?
-
適度な光沢感は問題ありませんが、過度に光沢が強いものは控えた方が無難です。
- 二次会用にネクタイを変えても良いですか?
-
二次会では少しカジュアルなカラーや柄のネクタイに変更しても問題ありません。
- 自分に似合う結婚式用ネクタイの色がわかりません。どう選べばいいですか?
-
肌のトーンやスーツの色に合わせて選ぶと失敗しにくいです。迷ったときはシルバーやネイビーの定番カラーが安心です。
まとめ
なかなか難しい結婚式のネクタイ選びですが、基本的なマナーを知ることで、コーディネートの幅も広がります。
結婚式では、新郎新婦との関係やご自身の立場を考えてネクタイを選ぶことが大切です。
また、ネクタイの色や柄だけではなく、ネクタイの結び方もしっかりと覚えておきましょう。
一生に一度の門出を祝う席で失礼がないように、マナーはしっかりと守って結婚式のオシャレを楽しみましょう!