ミニマリストに学ぶ!無料版おすすめ家計簿アプリで“貯まらない”ライフスタイルを改善!

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    “ミニマリスト”とは自分にとって必要最小限の持ち物でシンプルに暮らす人たちのことを表します。

    しかし“ミニマリストの生活”とは単に物を減らすことではなく、スケジュールや人間関係、生活スタイルなど自分にとって本当に必要なモノ・コトなのかを取捨選択し、無駄なモノ・コトを廃除することなのです。

    こうした“ミニマリスト”の基本的な考え方が結果として無駄な出費を省くことで節約に繋がり“貯蓄上手”となるのです。

    目次

    モノを持っていないということは不幸ではないということ

    例えば、とても欲しかった服を買ったとします。その時はとても満足し幸福感に満ちることでしょう。

    ですが私達はいつも「着る服がない」とつぶやいていしまいます。

    家計簿アプリ

    なぜ人はあんなに欲しかったモノを持っているのに不幸に感じてしまうのでしょうか。

    それはきっと持っていることに「慣れ」持っていることが普通になり飽きてしまうからなのです。

    モノはモノであって、“自分の価値を伝える手段”でもなく“モノ=自分自身”でもないのです。

    何を残すか考え“いらないものは処分する”

    モノが減るということは色々なモノが整理されていくことでもあります。

    基本なくても生活できるものはいらないのです。

    「いつか使うかも」より、「今使うものを」。「せっかく集めた昔のコレクション」より「新たな趣味との出会い」を大切にしましょう。

    モノが整理されていくとモノの管理が簡単になり金券やポイント、食品などの期限切れを防ぐことができるようになります。

    また整理整頓された空間で心地よく過ごすことで、イライラやストレスからの“衝動買い”や“やけ食い”が減り余計な出費も抑えることができます。

    そして部屋がすっきりしていると、いらないものが明確になり自然と不要なモノが増えなくなっていきます。

    家計簿アプリ

    モノが増えないということはモノを買わないということなのでおのずと「不必要な支出」がなくなっていくことになります。

    自分の生活スタイルを振り返る

    「給料日前にお金が残ってないない」「カードの支払で手元に現金が残らない」「貯金をしたいのにできない」なんてことありませんか?

    もしかしたら、無駄遣いを無駄遣いと認識していないことに原因があるのかもしれません。

    ・バーゲン・セール、期間限定などのキャンペーン好き
    ・ネットショッピングが好きで、いいなと思うとすぐポチる
    ・買うかどうか迷ったらとりあえず買う
    ・整理整頓が苦手、先送りにしている
    ・購入後、一度も着たことのない服を持っている
    ・自分の好みよりいいもの高価なものなど見栄を考えてしまう
    ・用もないのにコンビニやスーパーに立ち寄ることが多い
    ・多趣味でいくつものコミュニティに参加している
    ・ギャンブル好き、スマホアプリなどへよく課金する
    ・貯金はお金が余ったときだけおこなう
    ・財布や口座にいくら入っているかわからない
    ・クレジットカードで支払った金額を気にしていない

    など、まずは自分がどのような生活を送っているのか、何にお金を使っているのか今一度振り返ることからはじめましょう。

    しかし、お金の流れを把握するのは家計簿などをつけなければならず、大きな負担となってしまい長続きしないということがよくあります。

    大事なのは無理せず自分に合った方法を見つけるということなのです。

    最近では無料で便利な家計簿アプリも多く、銀行やクレジットカードなどと連携し自分の資産を簡単に管理・把握することができます。

    おすすめの家計簿アプリ

    最近では無料の家計簿アプリでも高機能で便利なものが増え、スマホで簡単に済ますことができるようになりました。

    様々な種類がある家計簿アプリは機能や特徴など異なるので、どれが自分に合っているか試してみるのがよいでしょう。

    スクロールできます
    アプリ名レシート撮影使いやすさ銀行/クレカ連携
    マネーフォワードME
    ★★★★★

    無料

    簡単

    10(無料版)
    Moneytree
    ★★★★☆

    有料

    シンプル

    50
    Zaim
    ★★★★★

    無料

    簡単

    10(無料版)
    おかねのコンパス
    ★★★★☆
    ×
    簡単

    無制限
    OsidOri
    ★★★★☆
    ×
    簡単

    7(無料版)
    ドクターウォレット
    ★★★★☆

    無料

    シンプル

    無制限

    マネーフォワードME ★★★★★

    家計簿アプリ

    銀行口座はもちろん、クレジットカード・ポイント・電子マネーや証券まで無料版でも複数の情報を一元管理することができます。

    家計簿を自動で分析・グラフ化して見せてくれるので項目ごとの支出をイメージしやすく家計簿アプリの中で、最も有名なアプリとなっています。

    家計簿アプリ

    ・レシート撮影で、簡単に家計簿の入力が完了
    ・手間なく簡単に「お金の見える化」ができる自動の家計簿アプリ
    ・収支の把握がグラフでみれる
    ・2,635の銀行・クレジットカード・電子マネー・ポイント・証券・等の連携が可能

    利用者数1000万人突破!ダウンロードはコチラから▶

    Moneytree(マネーツリー) ★★★★☆

    家計簿アプリ

    銀行やクレジットカードなどの情報が50社まで無料で連携でき資産管理をシンプルにできます。

    資産の推移や収支のバランスを棒グラフや折れ線グラフで見ることができ、どのカテゴリの支出が多いかなど感覚的に把握することができます。

    家計簿アプリ

    ・参照できる取引履歴は制限なしで確認できる
    ・2,700以上の銀行・クレジットカード・電子マネー・ポイント・証券・等の連携が可能
    ・ポイントの有効期限やカードの支払日、口座残高の低下などの通知で見逃し予防

    APPGoogle

    zaim(ザイム) ★★★★★

    家計簿アプリ

    複雑な機能よりシンプルに使いたい方、今まで家計簿がなかなか長く続けられず挫折してしまった方におすすめのアプリです。

    見やすさとシンプルさが特徴で、グラフを使って視覚的に収支のバランスがわかりやすく、家計簿アプリが初めての方でも使い始めることができます。

    家計簿アプリ

    ・簡単入力、レシート撮影で商品やお店を記録
    ・日、週、月ごとに予算や今日使える金額をチェックできる
    ・クレジットカードや電子マネー連携で自動計算

    APPGoogle

    おかねのコンパス ★★★★☆

    家計簿アプリ

    家計簿で収支、年金額や老後に必要な金額がわかるなど、完全無料で使えるお金の管理アプリです。

    「トラノコ」など様々な投資アプリと連携することができたりとコツコツ楽しく投資で資産形成を行いたい方に人気の家計簿アプリです。

    家計簿アプリ

    ・銀行口座やクレジットカード、証券・年金・保険まで無制限で連携可能
    ・スマホで撮影、サクっとねんきん定期便試算機能あり
    ・口座残高やクレジットカードの明細データが自動更新

    APPGoogle

    OsidOri(おしどり) ★★★★☆

    家計簿アプリ

    自分だけが閲覧できる「自分専用ページ」とパートナーと一緒にお金を管理できる「家族ページ」の2画面構成。

    お互いのプライベートを守りつつ、夫婦や同棲カップルの家計も簡単に見える化することができます。

    家計簿アプリ

    ・共有のお金と自分のお金を分けて管理でき
    ・「家族ページ」で見える化することで貯蓄目標などを共有できる
    ・どちらがいくら出したか、グラフで見える化

    APPGoogle

    Dr.Wallet(ドクターウォレット) ★★★★☆

    家計簿アプリ

    撮影したレシートを送ると、オペレーターが「日付・店舗・金額・分類」を目視で入力やフィードバックをしてくれるのが特徴です。

    「食費」「交通費」などカテゴリをカスタマイズでき「ご褒美費」など自分だけのカテゴリを作ることができます。

    家計簿アプリ

    ・カレンダー機能で日ごとの収支を管理できる
    ・レシート応募キャンペーンに参加でポイントゲット
    ・銀行・クレジットカード連携で収支を自動化

    APPGoogle

    ライフスタイルの改善で“貯蓄上手”

    ですが、やはりめんどくさい、苦手といった方は、最初は細かく分類せずざっくりとした収支を把握することから始めてみるのもおすすめです。

    「必要な支出」「必ずではないが快適に過ごすための支出」「欲しいだけの支出」「不必要な支出」に選別していきましょう。

    どうしても家計簿が無理という方は3ヶ月だけなど期間を設けて一度自身の家計と向き合ってみるのもよいでしょう。

    そして家計簿の項目がしっかり分類できるようになれば現状の見える化ができ生活の見直しの大きなヒントが見つけられるようになります。

    固定費


    家賃
    公共料金(電気・水道・ガズ)
    通信費
    積立・保険など

    「固定費」は毎月必要なお金であり「変動費」と比べて比率も高くなります。

    固定費を見直すことができると大幅な節約になりますが、大きな割合を占める住居費は引っ越し代などの費用の採算が取れるまでには時間がかかってしまいます。

    そのため、次の賃貸に入居するタイミングで手取り月収を基準に貯蓄の割合、住居費の割合を決めてじっくり検討しておきましょう。

    また気づかないうちに高額になっているのが通信費。格安SIMと光回線を一緒に契約するとセット割なども活用しましょう。

    変動費


    食費
    日用品費
    交通費
    交際費
    衣服費
    教育費
    医療費
    趣味・娯楽費
    臨時出費
    雑費 …など

    “ミニマリスト”の基本的な考え方である自分にとって必要最小限の持ち物で生活していると、本当にお金を使うべきなのかを見極めることができるようになり、おのずと無駄遣いをすることがなくなります。

    ですがここで大事なのは無理をしないということです。

    節約の反動で散財してしまうことがあるので自分のペースで、何が自分にとって大切なモノ・コトなのか“日々小さい決断”を積み重ねていきましょう。

    まとめ

    ライフスタイルを変えるのは面倒であり大変でもありますが、節約・貯蓄は「ライフスタイル」と一体で考え改善することで「貯蓄体質」に体質改善していきましょう。

    そのためにもお金の流れを把握することはとても大切なことでもあります。

    ミニマリストの“持たない”“増やさない”をうまく取り入れて“貯まらない”ライフスタイルを改善してみましょう。

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